毛穴の角栓はクレンジングで取れる?正しい毛穴ケアを解説

はじめに

「鼻の角栓はクレンジングで取れる?」
「毛穴が気になるときは、時間をかけてクレンジングした方がいい?」

毛穴の黒ずみやざらつきが気になると、クレンジングでしっかり落とそうとする方も多いのではないでしょうか。

クレンジングは毛穴に残ったメイクや皮脂などの汚れを落とすために大切ですが、角栓を無理に取り除くためのものではありません。

この記事では、角栓ができる仕組みやクレンジングとの関係、毛穴が気になるときに意識したいケアについて解説します。

そもそも角栓とは?

角栓は、毛穴の中で皮脂や古い角質などが混ざり合い、詰まった状態を指します。

特に、

・鼻
・あご
・眉間

など、皮脂分泌が多い部分に目立ちやすい傾向があります。
毛穴に詰まった角栓の表面が酸化すると、黒く見えることもあります。

いわゆる「黒ずみ毛穴」の一部には、このような角栓が関係している場合があります。

角栓はクレンジングで取れる?

クレンジングには、メイクや日焼け止め、余分な皮脂などの油性汚れを落とす役割があります。

そのため、毛穴まわりの汚れを落とし、肌を清潔に保つためには大切なケアです。
ただし、クレンジングを一度使用しただけですべての角栓が取れるとは限りません。

角栓は皮脂だけでできているわけではなく、古い角質なども含まれているためです。
「角栓を取るためにクレンジングする」というよりも、毛穴に汚れをためにくくする毎日のケアとして取り入れることがポイントです。

毛穴が気になるからと長時間クレンジングするのはNG?

角栓が気になると、クレンジングを何分もなじませたり、指でくるくると強くマッサージしたくなるかもしれません。

しかし、

・長時間クレンジングを続ける
・強くこする
・角栓を押し出す

といった方法は、肌への刺激につながる可能性があります。
一度ですべてを取り除こうとするのではなく、毎日のクレンジングや洗顔を丁寧に行うことが大切です。

角栓が気になるときに意識したいクレンジング方法

毛穴が気になる場合も、基本的なクレンジング方法は変わりません。

・適量を使用する
・肌を強くこすらない
・メイクや汚れとなじんだら洗い流す
・すすぎ残しがないようにする

特にクレンジング剤の量が少なすぎると、指と肌の摩擦が起こりやすくなります。
商品ごとに推奨されている使用量を確認しましょう。

毛穴ケアでは古い角質にも注目

毛穴の角栓には、皮脂だけでなく古い角質も関係しています。
そのため、毛穴やざらつきが気になる方は、クレンジング選びの際に角質ケアを意識した成分にも注目してみる方法があります。

例えば、LHA(リポヒドロキシ酸)などは、古い角質に着目したスキンケア製品に使用される成分のひとつです。

ただし、角質ケアは頻繁に行えば良いというものではありません。
肌状態や商品の使用方法に合わせて取り入れることが大切です。

水性ジェルクレンジングも選択肢のひとつ

毛穴が気になるからといって、必ずしも洗浄力の強いクレンジングを選ぶ必要はありません。

特に、

・ナチュラルメイクが中心
・日焼け止めを使用することが多い
・ベタつきの少ない使用感が好き
・毎日の毛穴汚れを丁寧に落としたい

という方には、水性ジェルタイプも選択肢のひとつです。
ジェルには厚みがあるため、肌になじませる際の摩擦を抑えやすい商品もあります。

さらに、角質ケアや保湿を意識した成分が配合されている商品もあるため、クレンジングの種類だけでなく成分も確認してみましょう。

毛穴ケアはクレンジングだけで完結しない

毛穴が気になる場合は、クレンジングだけでなく、その後のスキンケアも大切です。

・洗顔で汚れを丁寧に洗い流す
・十分に保湿する
・肌をこすらない
・紫外線対策を続ける

など、基本的なケアを積み重ねましょう。
また、角栓を指や器具で無理に押し出すと肌への負担につながることがあるため注意が必要です。

まとめ

角栓は皮脂や古い角質などが混ざり合ってできるため、クレンジングだけですべてを取り除けるとは限りません。

クレンジングで大切なのは、

・メイクや日焼け止めをきちんと落とす
・余分な皮脂や汚れを残しにくくする
・肌を強くこすらない

ことです。

毛穴が気になるからと長時間クレンジングしたり、無理に角栓を押し出したりするのではなく、毎日のクレンジング・洗顔・保湿を丁寧に続けましょう。

また、ざらつきや古い角質が気になる方は、角質ケアを意識した成分を配合したクレンジングを選択肢にするのもひとつの方法です。