はじめに
日焼け止めを使っているのに
「思ったより焼ける」
「シミが増えた気がする」
と感じたことはありませんか?
その原因のひとつが、使用量不足や塗り方にある可能性があります。
日焼け止めは、正しい量と使い方をしないと本来の効果を十分に発揮できません。
この記事では、
日焼け止めの適量と塗り直しの正しいタイミング・方法をわかりやすく解説します。
日焼け止めは「量」で効果が大きく変わる
日焼け止めに表示されているSPFやPAは、規定量を使用した場合の効果をもとに測定されています。
そのため、使用量が少ないと
- ・表示通りの紫外線防御効果が得られない
- ・焼けやすくなる
- ・シミやくすみの原因になる
といった影響が出やすくなります。
実際には、推奨量の半分以下しか塗れていないケースも多いとされています。
顔に使う日焼け止めの適量
顔全体に使用する場合の目安は以下の通りです。
- ・クリーム・ミルクタイプ:パール2個分程度
- ・リキッドタイプ:1円玉2枚分程度
または、
人差し指と中指に線状に出した量(いわゆる「2フィンガー」)
もひとつの目安になります。
ポイントは、少量を伸ばすのではなく、適量をしっかりのせることです。
ムラなく塗るためのポイント
日焼け止めは均一に塗れていないと、部分的に紫外線を受けやすくなります。
ムラを防ぐためには
- ・一度に伸ばさず、数回に分けて塗る
- ・頬・額・鼻・あごに点置きしてから広げる
- ・フェイスラインやこめかみまでしっかり塗る
といった方法が効果的です。
また、塗り忘れやすい部分として
- ・目の周り
- ・小鼻
- ・生え際
- ・首
なども意識してカバーすることが大切です。
日焼け止めはなぜ塗り直しが必要?
日焼け止めは時間とともに落ちていきます。
- ・汗や皮脂
- ・摩擦(マスク・手・衣類)
- ・皮脂崩れ
これらの影響により、塗ったままの状態を保つことは難しいため、
塗り直しが必要になります。
塗り直しの目安とタイミングは
一般的には
- ・2~3時間おき
- ・汗をかいた後
- ・タオルで拭いた後
- ・外出前後
に塗り直すのが理想とされています。
特に春~夏は皮脂や汗の影響を受けやすいため、
こまめな塗り直しが重要です。
メイクをしている場合の塗り直し方法として
メイクの上から塗り直す場合は、
- ・ティッシュで軽く皮脂を抑える
- ・クッションタイプやスプレータイプを使う
- ・パウダータイプで重ねる
など、肌への負担や崩れを抑えながら塗り直す方法がおすすめです。
無理にこすったり、重ねすぎたりすると
逆に肌トラブルの原因になることもあるため注意が必要です。
まとめ
日焼け止めの効果をしっかり得るためには、
- ・適量を守る
- ・ムラなく塗る
- ・こまめに塗り直す
この3つが重要です。
どれだけ高いSPFの日焼け止めを使っていても、
量や使い方が不十分だと本来の効果は発揮されません。
毎日の紫外線対策の質を高めるためにも、
正しい使い方を意識することが大切です。