1. はじめに
SPFPA
という表示。
- 「数字が高い方がいいの?」
- 「SPFとPAは何が違うの?」
と疑問に思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
日焼け止めの効果を正しく知るためには、
この数字の意味を理解しておくことが大切です。
この記事では、SPFとPAの違いと、
日焼け止めの選び方のポイントを分かりやすく解説します。
2. SPFとは?日焼けを防ぐ指標
SPFはSun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の略で、
主にUVBを防ぐ効果を表しています。
UVBは、
- ・肌が赤くなる日焼け
- ・ヒリヒリする炎症
- ・シミの原因
などに関係する紫外線です。
SPFの数字は、
日焼けするまでの時間をどれくらい遅らせられるかの目安になります。
例えば、
SPF10 → SPF30 → SPF50
と数字が高くなるほど、UVBを防ぐ効果が高くなります。
ただし、数字が高いほど必ずしも肌に優しいとは限らないため、
生活スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
3. PAとは?肌老化に関係する紫外線を防ぐ指標
PAは、UVAを防ぐ効果を表す表示です。
UVAは、
- ・シワ
- ・たるみ
- ・ハリ低下
など、肌の老化に関係する紫外線と言われています。
UVAはガラスを通過しやすく、室内でも影響を受けることがあります。
PAは
PA+ → PA++ → PA+++ → PA++++
のように「+」の数で表示され、+が多いほど防御力が高くなります。
日常生活でも浴びやすい紫外線なので、
SPFだけでなくPAも確認することが大切です。
4. SPFが高ければいいわけではない?
日焼け止めは、
SPFやPAの数字が高いほど良いと思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。
数値が高いものは、
- ・密着力が高い
- ・落ちにくい処方
- ・油分が多い
などの特徴があることもあり、
肌質によっては負担に感じることもあります。
普段の生活では、
通勤・通学買い物室内中心の生活であれば、
必ずしも最も高い数値を選ぶ必要はありません。
シーンに合わせて使い分けることが大切です。
5. 毎日使うなら肌に負担の少ないタイプを選ぶ
日焼け止めは毎日使うものだからこそ、
肌への負担を考えて選ぶことも重要です。
最近は、
- ・保湿成分配合
- ・整肌成分配合
- ・スキンケア発想の処方
など、肌を守りながら使える日焼け止めも増えています。
強い紫外線対策が必要な日だけでなく、
普段使いではこうしたタイプを選ぶことで、
肌のコンディションを保ちやすくなります。
6. 日焼け止めは数字だけで選ばない
日焼け止めを選ぶときは、
SPFPA肌質使い心地
こうしたバランスを考えることが大切です。
数字だけで選ぶのではなく、
毎日無理なく使えるものを選ぶことが、
紫外線対策を続けるポイントになります。
日焼け止めをスキンケアの一つとして取り入れ、
肌を守る習慣を続けていきましょう。